抜け毛予防

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髪の毛の仕組み(その二)

髪が生える仕組み「成長期」

正常な髪の一生を3つの状態で考えれば、初めに来るのが成長期と呼ばれる、まさに髪が生えてくる時期ですね。

髪の毛を作り出す元になる細胞が毛母細胞と呼ばれる細胞なのですが、この毛母細胞でつくり続けられる髪の成分は、頭皮の中から、次々と上部へ押し上げられ、やがて毛幹になります。この毛幹はいわゆる目に見えている髪の毛の部分といえますから、皆さんが抜け毛で悩んでいる時に見ているのは毛幹ということです。

このように、1つの毛母細胞が一本の髪の毛を作り出しているということになりますし、その髪の毛を生成し続ける期間を、その髪の成長期と呼んでいることがおおいようです。この成長期は通常2年から5年の間続き、当然ながら地肌が健康なら、髪の成分が進むということですね。

髪が生える仕組み「退行期」

退行期と呼ばれる期間は、成長期を終えて、髪の毛の生長は自然と弱まってきる期間をすぎて、その後、毛母細胞での髪の生成が衰える時期が訪れます。これを退行期と呼んで、期間はおよそ2週間とされています。

しかしこの退行期も自然のなりゆきで、心配することはありませんし、それこそ人が生きていく中での自然なサイクルの一つなので、この期間自体をなくすような考えは問題がある考えといえるのでしょう。

髪が生える仕組み「休止期」

さて、退行期を過ぎると毛母細胞の活動は完全に止まり、やがて脱毛を待つばかりの状態になります。これを休止期といいますが、人のからだのサイクルでいえば再生能力を持った髪の毛の最後の期間といえ、それから約3カ月ほどで、髪は自然に抜け落ちます。そして毛母細胞はある程度の期間を休眠した状態になり、また数年にわたって髪をつくり続けるため、成長期へとうつり、その活動を再開します。

一般では通常、10万本のうちの約10%にあたる1万本が、休止期を向かえた状態であるとされています。

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