髪の毛の仕組み
髪が自然と抜ける
抜け毛の予防といっても、正常な状態でも1日に50から100本の髪の毛が抜け落ち留といわれています。といっても自分の抜け毛を正確に数えて状態を把握することはほぼ不可能なのですが、それでも抜け毛自体は自然の生体反応といえると考えることも必要なのです。なにより人間の体でも皮膚と同様に、新しく再生をするサイクルを持つのが毛髪だという基本的な事も知らずに、洗髪時や、起床時に枕に付いた毛髪を見て、ヒステリックに脱毛予防を試みること自体が問題であり、なによりそんな精神状態では、いわゆる神経性の脱毛症状に成ってしまいます。そんな抜け毛の状態ではなく、通常の生活内での抜け毛自体は心配する必要がないのは、抜けた分とほぼ同じ数の新しい髪の毛が生まれ、通常の毛髪量といわれている約10万本の髪の毛がほぼ一定に、頭皮に保たれているのです。ですから抜け毛の予防ということと、この自然のサイクルとは全く関連性はないということは良く理解しておくことが必要です。毛髪の抜け替わりとは、それこそ肌の再生を無視して、生まれてから全く皮膚の再生が起こらないような体の洗い方を指導する方法など存在しないことと同じで、新しい皮膚を痛めることなく、古い皮膚との入れ替わりを促進させ綺麗な肌を保つ方式と何ら変わりはないのです。ですから自分の抜け毛の症状を冷静に考えること自体がまずは抜け毛対策を考える上での第一歩ということになります。